金比羅参りと遠来よりの来客

kaorufujii2005-02-11

私の家系は先祖代々、毎月金比羅様へお参りするのが、家庭の行事です。
先月は仕事の都合で私だけ、行けなかったので今日は2ヶ月振りにお参りです。
お参りを終えて山を下り始めた頃、お客様が到着したとの連絡が入り、急いで山を降りて帰路につきました。今日は営業本部は誰も出社していない為に事務所で待っていただく訳にはいかないので、取り合えず亀城庵で昼食を取って戴きました。その後、営業本部での打ち合わせを行いました。かなり時間をかけてうどん事業の内容をご説明し、お客様の現在の事業と相乗効果の出る様な形でのうどん事業のご提案をしたり、うどん事業の可能性、問題点等をご説明しました。夕方近くになり、今日は鳴門まで走り、鳴門の有名な活き魚料理の店にご案内しました。休日と重なった為か、店内は満員です。
ここの店は店のすぐ前が瀬戸内海で店舗のロケーションとしては最高の場所です。言わば、コンセプトと店名とロケーションがピッタリと合っている店です。
ここの店の魚料理が取り立てで、新鮮で、調理方法も決して洗練はされていないのですが、漁師料理の様でとても迫力、インパクトがあり、美味しくてボリウムが多いのです。
決してきれいな店でもないし、接客が良い訳でもないので、商品力だけで成り立っている様な店です。この店は開業して少なくとも30年は経過していると思いますが、何時行っても繁盛しています。庶民的な店で飲食店の繁盛方程式を研究するのに最適の題材のような店舗です。お客様も大変満足をして下さいました。